お客様と会話をしながら講習を進めていると、そのお客様が住んで

query_builder 2025/01/17
出張
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お客様と会話をしながら講習を進めていると、そのお客様が住んでいた地域の道路形状がわかることがあります。

以前受講されたお客様の奥様のお話になりますが、教習所に通っていた際にS字が苦手で縁石に乗り上げてしまったとのこと。
旦那様はその話を受け『縁石に乗り上げるなんて状況は全く理解ができないし、そこまで下手ならセンスが無いという事だから、運転はしない方がいい』と思ったそうです。

縁石に乗り上げてしまうのは教習所ではよくある出来事ではありますが、
そこまで過剰に反応するのを不思議に感じたのでご主人の出身地を聞くと、降雪量の多い地域ご出身とのこと。

こちらは知らない方が多いかと思いますが、教習所のコースには以下2種類の形状が存在します。

【浮きコース】
自動車が走行する道路(路面)が高くなっているので、道路の端に寄りすぎると車輪が落ちる作りになっている。

【沈みコース】
自動車が走行する道路(路面)が低くなっているので、道路の端には縁石が存在する作りになっている。

降雪量の多い地域の教習所では除雪作業の都合上【浮きコース】になっている事が多いので、ご主人は縁石に乗り上げるというイメージがわかなかったそうです。
ちなみに、奥様のご出身は東京(沈みコース)でした。

このように、教習コースにも地域特性があるんだという事を頭の片隅に置いておいていただき、運転再開についてご家族とお話しされる際はくれぐれもケンカにならないようにお気をつけくださいね♪

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